成田市のお客様宅で、レンジフードの分解クリーニングを行いました。
作業前の状態
機種は富士工業のAirPro、型番TLR-3S-AP751SV。銘板には2018年製とあり、使用開始から8年ほどです。

正面から見た限りでは、大きな汚れはありません。ただし、下から本体内部をのぞくと状況は違いました。
底面には油が垂れて固まった跡が広がり、色は茶色から黒に近い状態です。貼られている注意書きのラベルも、油で読み取れなくなっていました。
ファンを外すと、汚れはさらに深刻でした。羽根の隙間には、油とホコリが混ざってできた綿状の汚れがびっしり詰まっています。中心部には、毛玉のように盛り上がって固まっていました。この状態では、換気の風量が落ちているはずです。



作業の流れ
- 床や壁をポリシートとマスキングテープで養生
- ファン、整流板、油受けなどを取り外す
- 外した部品を洗浄して油を浮かせ、落とす
- 本体の内側と底面を拭き上げる
- 組み戻して動作確認
洗浄後の状態



整流板は光沢が戻りました。本体の底面も、固着していた油を落として元の灰色に戻っています。
ただし、ファンのモーター側には、サビが出ていました。これは油汚れではなく金属の腐食なので、洗浄では元に戻りません。
すべてが新品同様になるわけではないことは、正直にお伝えしておきます。
「見えない部分」に汚れは溜まる
今回のように、正面がきれいでも内部の汚れが進んでいるケースは珍しくありません。汚れの進み方は、年数よりも調理の頻度や油を使う量に左右されます。
このレンジフードのラベルには、設計上の標準使用期間が10年と記載されていました。
2018年製なので、その時期まで残りわずかです。
汚れが進むと、吸い込みの低下だけでなく、油の固着による部品の傷みにもつながります。使用年数に関係なく、内部の状態は一度確認しておくことをおすすめします。
千葉県のレンジフード清掃はご相談ください
八街市を拠点に、成田市、佐倉市、四街道市など千葉県内で、レンジフードをはじめエアコン、浴室、洗濯機などのクリーニングを承っています。
レンジフードの状態が気になる方、何年も掃除していない方は、お問い合わせください。
