八街市で富士通エアコン完全分解洗浄|2015年製の内部は‥‥

先日、八街市の新規のお客様より「エアコンの効きが悪くなってきた」とのご相談をいただき、現地調査に伺いました。対象機種は富士通ゼネラルのルームエアコン、型式AS-R28E-W。

製造年は2015年で、設計上の標準使用期間である10年をちょうど迎えるタイミングでした。外観・フィルターの状態からは大きな異常は見られませんでしたが、送風性能の低下という症状から内部の汚れを疑い、分解して確認することにしました。カバーを開けて送風ファンを確認したところ、羽根の一枚一枚に黒カビとホコリが層状に固着している状態でした。

この段階の汚れは、ファンを装着したまま洗浄する通常分解洗浄では十分に除去できません。

羽根の隙間の奥まで汚れが入り込んでいるため、ファン自体を取り外す完全分解洗浄が必要と判断しました。あわせて熱交換器のフィンも確認すると、表面が茶褐色に変色するほど汚れが蓄積していました。これは金属自体の劣化ではなく、ホコリと油分・湿気が長期間かけて層になって固着したものです。

見た目の色だけで「寿命だから買い替え」と判断されがちですが、内部洗浄で機能が回復するケースは少なくありません。

作業は、本体からドレンパンと送風ファンを取り外し、部品ごとに分けて洗浄する完全分解洗浄で対応しました。

ファンの固定方法や取り外し手順は機種ごとに違いがありますが、富士通ゼネラル製は構造がシンプルで、分解・組み立ての精度を保ちやすい機種でした。

10年前後使用しているエアコンは、外観からは判断がつかない内部汚れが進行しているケースが多くあります。「効きが悪い」「ニオイが気になる」といった症状がある場合は、一度内部の状態を確認されることをおすすめします。

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